「琉球郵政庁」の版間の差分

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宮平溶解 (会話 | 投稿記録)
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*復帰後は[[郵政省]]に統合され、[[沖縄県]]を管轄する地方支分局として沖縄郵政管理事務所(沖縄郵管)が設けられた。同時に[[万国郵便連合]](UPU)から脱退している。沖縄郵管と本土の郵政局との違いは、3事業の管理の他に[[貯金事務センター]]、[[簡易保険事務センター]]の機能を持つことにあり、県内における貯金通帳原簿と保険証書原簿の保管事務も行っていた。
*沖縄郵管は[[2001年]]の省庁再編で[[総務省]](郵政事業は[[郵政事業庁]])へ移り、出先機関も沖縄総合通信事務所に名称変更、さらに[[2003年]]に[[日本郵政公社]]発足と同時に郵政事業部門が分離され、同公社沖縄事務所を経て沖縄支社となった。
*[[2007年]]に民営化後、郵政公社沖縄支店の建物は[[日本郵政]]那覇ビルとなり、[[郵便事業|日本郵便]]・[[郵便局 (企業)|郵便局会社]]の沖縄支店、[[ゆうちょ銀行]]の統括機能が入居している。またゆうちょ銀行那覇支店は[[美栄橋郵便局]]、[[かんぽ生命]]那覇支店は那覇中央郵便局の各局内にそれぞれ置かれた。
*[[1968年]]に本土で導入された[[郵便番号]]制度は、[[1972年]]の本土復帰と同時に実施された(沖縄県の郵便番号の上2桁「90」はあらかじめ確保されていた)。