「Informix Dynamic Server」の版間の差分

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; Informix Dynamic Server Enterprise Edition (IDS-EE)
: すべての機能を備えており、中規模から大規模なシステム向けに設計されている。単一プロセサから数百プロセサの [[UNIX]]、[[Linux]]、[[Microsoft Windows|Windows]]での稼動が可能である。大量の[[オンライントランザクション処理]] (OLTP) を要する場合や、高速なトランザクション応答、265365日24時間の[[可用性]]、低い管理費用、一人もしくは少ない人数のデータベース管理者 (DBA) だけで数千の IDS サーバーのリモート管理などを支援する。Enterprise Replication (ER) の機能をもつただ一つのエディションである。バージョン11からリモートセカンダリサーバ (RSS) 機能が使えるようになっている。
; Informix Dynamic Server Workgroup Edition (IDS-WGE)
: 部門やワークグループ、中規模のシステム向けに設計されている。データベースの管理業務を低減しつつ高い信頼性と高い可用性を要する用途を想定する。高い可用性を実現するための複製機能 (High-availability Replication, HDR) を備えている。オンライントランザクション処理 (OLTP) に必要とされる多くの機能を提供する。Enterprise Replication (ER) の機能については限定的な提供となる。このエディションのライセンスが対象とするのは、最大で4つの[[CPU]]、8ギガバイトの[[主記憶装置]] ([[メインメモリ]]) までの環境である。