「MQ-8 ファイアスカウト」の版間の差分

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また、MQ-8Bは武装の搭載が可能なスタブウィングを装備しており、[[ヘルファイア (ミサイル)|ヘルファイア]][[対戦車ミサイル]]、ヴァイパーストライク[[誘導爆弾]]、APKWS70mmレーザー誘導ロケット弾を搭載して対地攻撃を行うことができる。
[[Image:MQ-8B Fire Scout.jpeg|thumb|[[:en:Royal InternationalRoyalInternational Air Tattoo|RIAT]]で展示されるMQ-8B ファイアスカウト]]
 
ファイアスカウトはセンサー類を交換することでさまざまな任務に対応できるように設計されており、昼夜(day/night)両用センサーおよびレーザー目標指示器、[[:en:Tactical Synthetic Aperture Radar|TSAR]]および移動目標インジケーター (MTI)、[[シギント|SIGINT]]モジュール、目標捕捉[[地雷]]原検出システム(ASTAMIDS)、戦術指令データリンク(TCDL)などを搭載できる。
 
この陸軍の計画が順調に推移したのを見たアメリカ海軍は、皮肉なことにかつて放棄したファイアスカウトに再び興味を示し、MQ-8Bの派生型である「シースカウト」を8機評価目的で購入した。海軍は将来的にシースカウトを[[沿海域戦闘艦|沿海域戦闘艦(LCS)]]に搭載して運用する予定である。