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'''伊勢神道'''(いせしんとう)とは、[[鎌倉時代]]に唱えられた[[神道]]の説。[[伊勢神宮]]外宮の神職であった[[度会家行]]が、外宮を内宮と同等以上の立場に上げることを目的として唱えた。
 
[[本地垂迹]]説の一種であるが、これまでの本地垂迹説とは逆に、神を本地、仏を垂迹とする神主仏従の立場をとる。[[儒教]]・[[道教]]思想をも加えて論じた最初の神道理論とされる。復古神道の2大教派の一つでもあり、戦前の国家神道の強力な推進母体ともなった。もう一つの教派、出雲神道系はこれにより大きく後退した
 
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