「ブリオッシュ」の版間の差分

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[[Image:Brioche des Rois dsc06781.jpg|thumb|[[トゥーロン]]のブリオッシュ・デ・ロワ]]
[[File:Granita brioche.JPG|thumb|シチリアのグラニタとブリオッシュ(ブリオーシャ)]]
'''ブリオッシュ'''([[フランス語|仏]]:Brioche)は[[フランス]]の[[菓子パン]]([[ヴィエノワズリー]])の一つ。ブリオーシュとも書く。普通の[[フランスパン]]とは違い、[[水]]の代わりに[[牛乳]]を加え、[[バター]]と[[鶏卵|卵]]を多く使ったパンである。名前は、[[ゲルマン語派|ゲルマン]]系の「bhreg」に由来する、[[古フランス語]]で「捏ねる」を意味する動詞「broyer」または「brier」から派生した。
 
'''ブリオッシュ・ア・テット'''(Brioche à tête、「頭のあるブリオッシュ」)という、[[だるま]]のような形に成形したものが最も一般的であるが、他にも色々な形に成形される。[[プロヴァンス]]地方などでは[[公現祭]]を祝って[[ガレット・デ・ロワ]]の代わりにブリオッシュ生地を用いてブリオッシュ・デ・ロワ(Brioche des Rois)またはガトー・デ・ロワ(Gâteau des Rois)という菓子を作る。ブリオッシュ・デ・ロワは普通のブリオッシュよりも大きく、王冠のような環型をしており、果物の砂糖漬けなどで飾りつける。ブリオッシュ・デ・ロワの「ロワ」(王たち)とはフランス語で「ロワ・マージュ」(rois mages)と呼ばれる[[東方の三博士]]のことである。またブリオッシュの生地は、[[クグロフ]]、[[サヴァラン]]、[[ババ (菓子)|ババ]]などにも応用される。