「JR九州885系電車」の版間の差分

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==海外への輸出==
===[[台湾]]===
:[[台湾高速鉄路]](台湾版[[新幹線]])の現在([[2005年]])のところ建設予定のない東部幹線の速達化をはかるため、[[2004年]][[台湾鉄路管理局]]は[[丸紅]]を通して[[日立製作所]]に885系を6編成48両を発注した。さらに48両発注する計画がある。[[2006年]]と[[2007年]]に3編成24両ずつ納車される予定。納車後、[[台北|台北駅]]〜[[花蓮県|花蓮駅]]間を2時間で結び30分程度短縮し、従来の「自強號」ではなく「聲波號」(ソニック号の当て字)と称する予定。
:発注の目的は速達化のみならず、[[プッシュプル]]型自強号(E1000系)の[[韓国]]製[[客車]]が故障等不具合が多く、遅延や運休を生じているため、入れ替えの目的もある。自強号だけでなく韓国製の[[通勤型電車]](EMU500系)も故障が多く、次期納期される通勤型電車(EMU700系)は[[川崎重工業]]に160両を発注した。