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'''マルティン・フィス'''([[1963年]][[3月3日]] - )は[[スペイン]]の元[[マラソン]]選手。1994年の[[ヨーロッパ陸上選手権]]の優勝で頭角を現し、[[1995年世界陸上選手権]]で金メダル、[[1997年世界陸上選手権]]で銀メダルを獲得し、同国の[[アベル・アントン]]とともに1990年代を代表する選手として活躍した。当時、スペインは男子マラソンで有力な選手を数々輩出し、日本では[[無敵艦隊]]ともうたわれた。
 
しかし、オリンピックでのメダル獲得はならなかった。日本では1997年から2001年にかけて[[びわ湖毎日マラソン]]に連続で出場し、3回優勝。「びわ湖を変えた男」といわれた。日本との因縁は浅からず、マラソンを始めたきっかけは[[瀬古利彦]]への憧れであり、[[谷口浩美]]からマラソンに取り組む姿勢を学んだという。[[藤田敦史]]が尊敬した選手としても知られた。