「アダム・リグス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
編集の要約なし
18行目:
|プロ入り年度 = [[1994年]]
|ドラフト順位 = 22巡目
|初出場 = NPB / [[2005年]][[4月]](NPB)
|最終出場 =
|年俸 =
|経歴 = <nowiki></nowiki>
*レナプヴァレー・レジオナル高校([[ニュージャージー州]])
*サウスカロライナ大学エイケン校
*[[ロサンゼルス・ドジャース]]
28行目:
*メンフィス・レッドバーズ([[セントルイス・カージナルス]]傘下AAA)
*[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|アナハイム・エンゼルス]]
*[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ<br />東京ヤクルトスワローズ]](2005 -  2008)
}}
'''アダム・リグス'''('''Adam David Riggs''' , [[1972年]][[10月4日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]出身の[[プロ野球選手]][[東京ヤクルトスワローズ内野手]]時代の背番号は'''2'''
 
==来歴・人物==
===[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]時代===
*[[1994年]] - ドラフトで[[ロサンゼルス・ドジャース]]から22巡目、全体608位指名を受け入団。当初の期待は低かったが、入団3年目の[[1997年]]に[[メジャーリーグベースボール|メジャー]]昇格。結局9試合に出場したものの、翌年からは再度長期に渡って[[マイナーリーグ|マイナー]]でのプレーを余儀なくされる。
*[[2001年]] - マイナー在籍6年で取得できる[[フリーエージェント (プロスポーツ)|FA]]権を行使し、ドジャース傘下から[[サンディエゴ・パドレス]]傘下に移籍。この年は久々にメジャー昇格を果たし12試合に出場した。しかしシーズンオフ後に自由契約となる。
40行目:
*[[2004年]] - メジャーのキャンプにマイナーからの招待選手として参加。開幕メンバー入りは出来なかったが、31歳にしてマイナーで自己最高ともいえる打撃成績を残し、昨年と同じく9月にメジャー昇格して[[プレーオフ]]にも出場(結果は1[[打数]][[安打|無安打]])。この年も地区優勝の輪に入ることが出来た。秋には日本の[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]からオファーが届き、秋季[[キャンプ (プロ野球)|キャンプ]]を経て入団。
 
===[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]時代===
*[[2005年]] - 日本の[[投手]]の[[球種 (野球)|変化球]]攻めに遭いシーズンは二軍スタートとなったが、[[4月]]半ばに一軍合流。しばらくは右翼、交流戦の指名打者、及び代打での出場が続いたが、[[7月]]半ばに[[鈴木健 (内野手)|鈴木健]]の離脱で[[一塁手]]として出場機会を得ると、持ち味のシュアな打撃を武器に活躍を見せ始めた。[[7月31日]]の対[[阪神タイガース|阪神]]戦では、セットアッパー[[藤川球児]]から[[本塁打|決勝本塁打]]を放ち、この年の藤川に唯一の黒星を付けている。[[8月5日]]~[[8月6日|6日]]の対[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦では、8[[打席]]連続安打の固め打ちも見せた。結局[[規定打席]]不足ながらも[[打率]]3割、14本塁打と結果を残して残留が決まった。
*[[2006年]] - 主に「[[恐怖の2番打者|バントをしない2番打者]]」として起用され、打率.294、チーム最多の39本塁打の他、94打点11盗塁と期待に応える活躍を見せた。ただし39本中24本塁打がそれぞれ[[月間MVP]]を受賞した5月と8月に集中している等、好不調の波が激しいという課題も残った。オフに[[2008年]]までの2年契約を結び、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]に残留している。
63行目:
*リストバンドの使用色は2005年は赤色か白色だけであったが、2006年からはそれに加えて(スワローズのチームでは珍しい)水色も着用している。
 
== 背番号 ==
==日本年度別打撃成績==
* '''2'''(2005年 - 2008年)
{| border="1" cellspacing="0"
 
|- style="background-color:#DDDDDD"
== 日本年度別打撃成績 ==
!年度!!チーム!!試合数!!打数!!安打!!本塁打!!打点!!盗塁!!三振!!打率!!出塁率
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本プロ野球}}
|- align="center"
|-
|[[2005年]]||ヤクルト||107||310||95||14||44||4||64||.306||.340
|- alignstyle="text-align:center"|{{by2|2005}}
|rowspan="4" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]
|[[2006年]]||東京ヤクルト||142||636||174||39||94||11||112||.294||.343
|107||329||310||49||95||25||1||14||164||44||4||3||0||2||15||1||2||64||9||.306||.340||.529||.869
|- align="center"
|-
|[[2007年]]||東京ヤクルト||37||138||30||3||19||0||43||.217||.267
|- alignstyle="text-align:center"|{{by2|2006}}
|[[2008年]]142||東京ヤクルト636||30591||94111||19174||339||0||39||330||94||11||2||0||251||33||0||11||112||7||.294||.343||.202558||.272901
|-
|- align="center"
|style="text-align:center"|{{by2|2007}}
| '''通算''' ||4年||316||1133||318||59||168||15||244||.281||.327
|37||150||138||11||30||5||0||3||44||19||0||0||0||2||9||0||1||43||4||.217||.267||.319||.586
|-
|style="text-align:center"|{{by2|2008}}
|30||103||94||9||19||3||0||3||31||11||0||1||0||0||8||0||1||25||3||.202||.272||.330||.602
|-
!colspan="2"|通算:4年
|316||1218||1133||180||318||72||1||59||569||168||15||6||0||5||65||1||15||244||23||.281||.302||.502||.804
|}
 
== タイトル・表彰 ==
* 月間MVP MVP:2回([[2006年]][[5月]], 2006年[[8月]]
 
== 関連項目 ==