「トレビュシェット」の版間の差分

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中国においては、[[三国時代 (中国)|三国時代]]に[[霹靂車]]と呼ばれた投石機が発明されていた(ただしこれも同時代の資料が無く信憑性に乏しい)が、人力によるものであった。[[元 (王朝)|元]]軍による[[南宋]]の都市[[襄陽]]の包囲攻撃の際にトレビュシェットが導入された。[[ペルシア]]から来た[[回教徒]]の技術者により導入され使用されたので、'''襄陽砲'''もしくは'''回回砲'''と呼ばれる。霹靂車の石弾の投射能力が48kgが限界だったのに対し、襄陽砲は89kgの石弾の投射能力があった。
 
== 関連項目 ==
* [[カタパルト (投石機)]]
 
== 外部リンク ==