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{{国際化}}{{独自研究}}[[画像:Slide.jpg|thumb|200px|すべり台]]
'''すべり台'''(すべりだい)とは、[[公園]]によく置かれている[[遊具]]または非常時の避難器具のひとつである。遊具として用いられる場合は、高所へ上がり、そこから滑り降りて楽しむ。避難器具として用いられる場合は、高低差のある場所を迅速にかつ円滑に避難させるために用いられる
 
==遊具としてのすべり台==
[[はしご]]や[[階段]]などで上へ登り、登ったところから坂を座って滑り降りるものである。
住宅地に作られた公園では、金属製のものをよく見かけることができる。
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ウォーターパーク型の施設で[[プール]]などに向かって流れるすべり台もある。ウォーターパークのものの中には滑り降りる部分に水が流れている場合もある。近年では[[ウォータースライダー]]と呼ばれる、チューブ状で長く、とぐろを巻いたすべり台も増えている。ウォータースライダーの中にはゴムボートに乗ったまま滑り降りるものもある。
 
==避難器具としてのすべり台==
*2階建て以上の[[幼稚園]]には、避難設備として、[[非常階段の代わり]]とは別に非常すべり台が設置されている。これは、階段を迅速に上り下りすることのできない幼児や緊急時に[[パニック]]状態になること防ぎ、迅速に避難させるためである。
*[[旅客機]]には、アメリカ連邦航空局(FAA)および欧州共同航空当局(JAA)の規定により、非常時の脱出の際には、片側の非常口から90秒以内に乗客全員を脱出させることとなっていることから、[[非常口]]が開いたときに空気圧で展開するすべり台が設置されている。また、すべり台の使用方法は、搭乗時に全乗客に知らされることとなっている。
 
*[[旅客機東京湾アクアライン]]のトンネル[[アクアトンネル]]では、脱出設備とし避難経路が道路下に造られいるため空気で膨自動車通行帯か下部にかけて避難用のすべり台が搭載300mおきに設置されている。
 
== 関連項目 ==