「黄土色」の版間の差分

一方、その中でyellow ocherを指して、フランス語ではocre（オークル）と呼ぶび、ocherと関係している。これはプロヴァンス地方から産出された岩石由来の顔料であに由来しており、オークルは絵の具の材料にも使われた。そしてocreで黄土（すなわち黄色い土）と訳されるため、いちいちyellowに当たる後を語を付けると二重表現になるため、"ocre"でそのような黄土色を指したといわれる。絵の具はフランスで発展したため、絵の具の黄土色のことをocherと呼ぶことが多い。