「大般若波羅蜜多経」の版間の差分

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ただし、この『大般若波羅蜜多経』のサンスクリット本は発見されておらず、さらに『仁王般若波羅蜜経』偽経説などもあるため、翻訳時に玄奘自身或いはその周辺者による研究・加筆・集大成が行われた可能性もある。
 
なお一般に、この膨大な教典を300余文字に要約したものが『[[般若心経]]』であるという説があるが、『大般若波羅蜜多経』には般若心経そのものは含まれておらず定説はない。ただし古来類似した部分はみつけがあることは知られている、この部分は[[摩訶般若波羅蜜経]]の該当部分の方が般若心経のテキストに近いの[[偽経]]説の根拠となっている。(SAT版大正大蔵経テキスト[http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/TP0220_,05,0022b02.html 大般若4巻末、色不異空...]など
 
== 日本での扱い ==