「グスタフ・ブルナー」の版間の差分

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この頃になると、低予算チームでも新規性に富んだアイデアを盛り込みつつ素性も良いシャシーを作る手腕が改めて評価されて注目を集め、グランプリ期間中にエイドリアン・ニューウェイなど、トップチームのデザイナーたちがミナルディのピット前で最下位であるミナルディのクルマをまじまじと観察するという様が見られるようになった。
 
2001年、この年のPS01ではプッシュロッドが主流の時代の流れに逆らい、サスペンションにプルロッドを採用した。このシャシーも関係者からの評価は悪くなかったが、搭載されたコスワースエンジンはすでに3年落ちであり、資金力なども含めた他チームとの差を埋めることはできず、チーム成績は低迷した。[[フェルナンド・アロンソ]]はこのマシンでF1デビューを果たし、自身の参戦初年度ながらしばしば好走を見せた。
 
このPS01については、この年デビューの[[フェルナンド・アロンソ]]がこの不利なクルマを駆ってしばしば好走を見せた。後にアロンソがワールドチャンピオンとなったため、今日ではアロンソがF1において最初に駆ったクルマとして知られている。
 
==== 突然の移籍 ====