「キノコの部位」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Sateros (会話 | 投稿記録)
Undo revision 21699588 by Sateros (会話)
編集の要約なし
50行目:
== 管孔 ==
'''管孔'''('''かんこう'''、pore,tube)とは[[イグチ科]]や[[オニイグチ科]]等のキノコの傘の裏側にある穴や網目状のもののこと。ここから胞子を飛ばす。
 
== 針 ==
'''針'''('''はり'''、spine)とは[[イボタケ科]]や[[カノシタ科]]等のキノコの傘の裏側にある針状のもののこと。ここから胞子を飛ばす。
 
== 柄 ==
94 ⟶ 97行目:
子実体の内部に胞子を形成するようなキノコの場合、その胞子形成部分を'''グレバ'''という。典型的には出口のない袋の中に胞子が熟するものを指す。担子菌類の[[腹菌類]]、および[[セイヨウショウロ]](トリュフ)などに見られる。腹菌類では球状の子実体の内側に多数の担子器が形成され、胞子が熟するとそれらはバラバラになって嚢内部に蓄積する。放出の方法は様々で、袋の先端に出口を生じて吹き出すように出るもの([[ツチグリ (菌類)|ツチグリ]]・[[ホコリタケ]]など)、子実体そのものが壊れて散布されるもの([[ノウタケ]]など)、後に柄が伸びてその先端にグレバの内容が広げられるもの([[スッポンタケ]]など)などがある。
 
{{節stub}}
 
== 針 ==
{{節stub}}