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[[画像:AV Antoniniano Carinus.JPG|thumb|right|カリヌスが描かれた硬貨]]
'''カリヌス'''(Carinus, [[250年]]? - [[285年]]7月)は、[[ローマ帝国]]の[[ローマ皇帝|皇帝]]。父[[マルクス・アウレリウス・カルス|カルス]]と共に共同皇帝の座に就く。
 
父カルスと弟の[[ヌメリアヌス]]がペルシア戦役に出征している間はローマ帝国西方を守る。父と弟の死後は単独皇帝となるが、ペルシア戦役から引き上げる最中に皇帝を名乗った[[ディオクレティアヌス]]と争う。しかし、人望のなかった皇帝カリヌスは内戦になる前にクーデターにより暗殺された。
 
== 参考文献 ==
* [[塩野七生]] 『[[ローマ人の物語]]12 - 迷走する帝国』 新潮社、2003年、366頁。
 
 
{{先代次代|[[ローマ皇帝一覧|ローマ皇帝]]|42代<br>[[283年]]夏 - [[285年]]7月|[[マルクス・アウレリウス・カルス|カルス]]|[[ディオクレティアヌス]]}}
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[[Category:250年生]]