「ソユーズ2号」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Streeame (会話 | 投稿記録)
West (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
3行目:
spacecraft_name = ソユーズ7K-OK |
crew_members = なし |
launch launch_pad = [[1968年]][[10月25日]]<br />09:00 [[協定世界時|UTC]]<br />[[バイコヌール宇宙基地]] |
landinglaunch = [[1968年]][[10月2825日]]<br />0709:5100 ([[協定世界時|UTC]])|
landing = 1968年[[10月28日]] 07:51 (UTC)|
duration = 2日22時間51分|
mass = 65206,520 kg|
perigee = 196 km|
apogee = 200 km|
14 ⟶ 15行目:
next = [[ソユーズ3号]]
|}}
'''ソユーズ2号'''(ロシア語:{{lang|ru| (Союз-2}}、ラテン文字表記の例:Soyuz 2)/ Soyuz 2) は[[1968年]][[10月25日]]に無人で打ち上げられた[[ソビエト連邦]]の[[宇宙船]]である。1に有人で打ち上げられた[[ソユーズ3号]]と[[ドッキング]]する予定だったが、失敗した。
 
== 概要 ==
ソビエト連邦は、[[ソユーズ1号]]の死亡事故ののち、打ち上げの再開に向けて宇宙船の無人試験飛行を行った。[[コスモス186号|コスモス186]]・[[コスモス188号|188号]]、[[コスモス212号|212]]・[[コスモス213号|213号]]の2組4機の打ち上げによって有人飛行再開へのめど目処が立ち、さらに最終リハーサルとなった[[コスモス238号]]の打ち上げを経て、無人のソユーズ2号と宇宙飛行士1名が搭乗したソユーズ3号を打ち上げ、ドッキングを行うことになった。
 
[[1968年]][[10月25日]]、ソユーズ2号が無人で打ち上げられ、翌日には[[ゲオルギ・ベレゴボイ]]飛行士を乗せた3号が打ち上げられた。二つの宇宙船は自動シーケンスにより数km以内まで接近したものの、ベレゴボイが誤ったは地球の影の中で、地上からの支援なしに単独でドッキング操作を繰り返しわざるを得なかったため、目標との距離を見誤ってソユーズ3号の姿勢制御用の燃料が不足する事態となり、ドッキングは実行できなかった。
 
[[10月28日]]、ソユーズ2号は無人のまま地上に帰還した。
28 ⟶ 29行目:
 
== 参考文献 ==
* {{Cite web |url=http://nssdc.gsfc.nasa.gov/nmc/spacecraftDisplay.do?id=1968-093A |title=Soyuz 2 |language=英語 |publisher=NASA - NSSDC |accessdate=2008-06-23 }}
* {{Cite web |url=http://www.astronautix.com/project/soyuz.htm |title=Soyuz |language=英語 |publisher=Encyclopedia Astronautica |accessdate=2008-06-23 }}
 
== 外部リンク ==
* [http://spacesite.biz/ussrspace11.htm 完成への遠い道のり(ロシア宇宙開発史11)]
 
{{ソユーズ計画}}
[[Category:ソユーズ計画|02]]
 
{{DEFAULTSORT:そゆす02}}
[[Category:宇宙船]]
[[Category:ソユーズ計画]]
 
 
[[bg:Союз 2]]