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本来、ニプレスは運動時などに乳首が[[肌着]]とこすれて[[衣擦れ]]を起こすのを防ぐために使用する保護器具である。この用途では長距離走、ジョギング、競泳等を行う者が使うことが多く、男女ともに使用ができる。
 
一方、乳首の色や突起を目立たなくする目的で、女性が水着やレオタード等を着用する際に着用することもある。また、日常における薄着においても同様の目的で着用されることがあり、この場合はブラジャーや[[ヌーブラ]]ではいわゆるブラ線が透けて見えたり、服の隙間からブラジャーが見えてしまうことを嫌っての使用になるが、ニプレスには乳房の形状を矯正したり支持したりする機能はないため乳房の大きな女性の常用には向かない。この用途は日本独特の羞恥観念から生まれたもので、トイレの「[[トイレ用擬音装置|音姫]]」等と同じく、他国出身者の目には新奇なものとして映る{{要出典}}。発展的な使い道としては、万一ブラジャーや衣服が外れても乳首が見えないよう[[ショーモデル]]などが利用することがある。
 
映画や写真等での[[セミヌード]]撮影では、撮影スタッフや共演者の目から乳首を隠すために着用することが多いほか、[[水着グラビア]]の撮影でも偶発的な露出の予防策として使われることがある。