「ヤドリギ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Idioma-bot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: lt:Paprastasis amalas
39行目:
 
==神話と象徴==
ヤドリギは常に興味をひき続ける植物であり、西洋の多くの神話や伝説に登場する。いくつかの国々では[[クリスマス]]の催しで用いられる。[[北欧神話]]の[[ミスティルテイン]]はヤドリギの剣であり、[[ドルイド]]はヤドリギの下で儀式を執り行った。またイタリアのネミにおけるヤドリギ信仰が[[金枝篇]]にて述べられている。フィクションおいては、漫画[[アステリックス]]で[[オーク]]からとったヤドリギは特に質の良いものとして扱われている。
 
また、[[西洋]]には「[[男性]]は、[[クリスマス]]の日にヤドリギの下にいる[[女性]]に[[接吻|キス]]をしても良い」など、ヤドリギに関するいくつかの古い[[言い伝え]]がある。
46行目:
 
欧米では、クリスマスの日にカップルがヤドリギの下でキスをするという慣習があり、したものは永遠に結ばれるという言い伝えがある。
 
==参考文献==
{{commons|Viscum album}}