「銚子大橋」の版間の差分

供用後40年以上経過し、幅員が7mしかなく、車両の大型化や[[モータリゼーション]]の進展に伴う交通量の増大、塩害等の影響による老朽化も著しい事から、架換計画も視野に入れ、適切な補修計画・管理計画を定めるため、[[2000年]](平成12年)[[11月]]に[[国土交通省]]、橋梁専門家などからなる「銚子大橋検討委員会」が設立され、その後学識経験者も加えて、[[2002年]](平成14年)[[3月]]に「3カ年の緊急対策」「管理マニュアル」が策定された。特に地震時の対応では、[[気象庁]]銚子気象台発表の銚子市の震度が、震度5弱以上を観測した場合、被害の進行・第三者被害を防止するため、銚子大橋の通行止め規制を行い、緊急点検を実施のうえ、通行の安全が確認されたのち、再開することとした。その他、20t以上の車両通行を禁止している。
 
[[File:New Choshi bridge,Choshi-city,Japan.jpg|250px|thumb|right|2009年3月24日暫定開通予定手前が建設中の新しい銚子大橋]]
また、「銚子大橋検討委員会」において、架換についての早急な対応が必要となったことから、[[2001年]](平成13年)[[8月]]に千葉・茨城両県により「銚子大橋架換検討会」を設立し、当委員会と連携を保ち、橋梁形式、整備手法等の基礎調査を進めた結果、[[2003年]]度国庫補助事業として新規採択された。その後、[[2004年]](平成16年)に本工事に着手、地質調査や測量が行われ、[[2005年]](平成17年)[[9月15日]]、銚子市に於て起工式を行い、総工費約210億円、橋梁形式は[[斜張橋]]、総延長1.5km、現在の橋の約10m上流側に平行して設置される。車道は片側1車線、幅員12m。また、下流側に幅員3.5mの自転車・歩行者道が整備される。完成は[[2010年]](平成22年)度末を予定している。[[2009年]](平成21年)3月24日、特に老朽化が著しい中央航路部を迂回する形で、斜張橋部(約400m)が先行して暫定供用する。尚、暫定供用後も震度5弱以上の地震による通行止め、20t以上の車両通行止めは完全供用まで継続される。
 
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