「植木鉢」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m 明らかにリンクが変だったので。
95行目:
植木鉢の大きさは、植える植物体の大きさや数にほぼ対応して決められる。細かくいえば、見た目の美的バランス、植物の地下部の形態や量、また培養土の総保水量と植物の生活に必要な水分量とのバランスなどでほぼ決まる。もちろん灌水量や置き場所の環境等である程度調節できるので、それほど厳格なものではない。
 
様々な大きさのものがあり、小さなものではミニ盆栽用の直径3センチメートルほどのものから、巨大なものでは1メートル以上のものまである。大鉢、中鉢、小鉢という分け方もあるが絶対的なものではない。一般的な園芸では、およそ直径15センチメートルから20センチメートル前後が中鉢、30センチメートル程度以上が大鉢と呼ばれることが多い。日本では、一般的な植木鉢は完全に正確ではないが[[尺貫法]]に準拠した規格で製作されていることが多い。たとえば「三号鉢」は口径が約三[[寸]]、「七号鉢」は同じく約七寸、「十号鉢」または「[[尺]]鉢」は口径約十寸(一尺)という具合である。五号以下では五[[]]ずつ小さなサイズがあることが多い。同じようにイギリスの古い植木鉢では、同様にほぼ[[インチ]]、[[フィート]]に従っていることが多い。
 
== 使用法 ==