「ヴィルヘルム・ベーア」の版間の差分

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== 天文学の業績 ==
ベーアの主たる業績である[[天文学]]は、最初は趣味として始められたものであった。ベーアはベルリンの[[ティアガルテン]]に、9.5cm屈折望遠鏡を備えた私設の[[天文台]]を建設した。ベーアは[[ヨハン・ハインリッヒ・メドラー]]とともに、[[1834年]]から[[1836年]]にかけて世界最初の精密な[[月面図]]を作成し、[[1837年]]にを描いた書物に関する論文『Der Mond』を刊行した。これらの著作は、[[月]]に関する最も詳細な文献として評価を受け、数十年以上にわたって多くの研究者から参照された。
 
[[1830年]]、ベーアとメドラーは世界最初の[[火星儀]]を製作した。[[1839年]]には[[火星]]の地図を製作し、火星の自転周期を24時間37分22秒7と計算した。この数値は、実際の火星の自転周期とわずか0.1秒しか違わず、非常に精度の高いものであった。
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