「フーガの技法」の版間の差分

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第14コントラプンクトゥスは、3つ目の主題が導入された後の239小節で突然中断されている。
 
自筆譜には、バッハの息子である[[カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ|C・P・E・バッハ]]によって、「作曲者は、"BACH"の名に基く新たな主題をこのフーガに挿入したところで死に至った("Über dieser Fuge, wo der Nahme B A C H im Contrasubject angebracht worden, ist der Verfasser gestorben.")」と記されている(譜面右下参照)。しかしながら、現代の学者たちはこの記述について強く疑問を抱いている。なぜなら、自筆譜の音符は疑いなくバッハ自身の手によって書かれているものであり、視力の悪化のために筆跡が乱れるより前の1748年から1749年の間に書かれたとされている。
 
[[Image:Bach-unfinishedfugue.jpg|750px|譜面]]