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Hello'work (会話 | 投稿記録)
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ストーリー
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Alexandre Breffort、Marguerite Monnotによる同名ミュージカル([[:en:Irma La Douce (musical)]])を基に、
『[[アパートの鍵貸します]]』のスタッフ、キャストで作成された作品。
==ストーリー==
{{ネタバレ|スキップ=作動}}
舞台はパリ中央市場(レ・アール)の側の娼婦街カサノバ通り。
警察は賄賂を取って見てみぬふりが常だった。
イルマは娼婦。ヒモのヒポリートは喧嘩も強く、イルマにも暴力的。
そこへ、正直な警官ネスター・パトゥー巡査が赴任してくる。
 
ネスターは娼婦たちが仕事場にしているホテル・カサノバに独断で手入れを行って多数の娼婦を連行するが、ホテルには上司が客として居合わせていた。
クビになったネスターは、喧嘩でヒポリートをのして、思いがけずイルマのヒモに収まる。
恋に落ちたネスターはイルマに娼婦の仕事を続けさせたくないあまり、架空の富豪の客X卿をでっち上げ、自ら扮装して大金を払うことで彼女が娼婦として客を取らなくてすむように画策する。だが、イルマ以外に収入源の無い彼はムスターシュに借りた500フランが返せず、イルマに隠れて市場で働く。イルマが眠っている間に抜け出していることがバレ、浮気と誤解されて、彼女を怒らせてしまう。
イルマがX卿に英国に連れてゆくように迫るにいたって、ネスターはX卿を葬り去ることにしたが、セーヌ川に服や傘を捨てたところから殺人の嫌疑がかかり投獄されてしまう。
ムスターシュの手引きで脱獄したネスターは、セーヌ川からX卿の扮装で登場することで警察を煙に巻く。
 
ネスターとイルマの結婚式の日、教会でイルマは産気づき、女の子を出産する。ネスターは元の上司から警官に復帰するように求められる。
 
{{ネタバレ終了}}
== キャスト ==
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| ムスターシュ || [[ルー・ジャコビ]] || [[ビストロ]]「口ひげ」のオーナー
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|牡牛のヒポリート || [[ブルース・ヤーネル]] || イルマのヒモ
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