'''TRW Automotive Inc.'''は、アメリカ合衆国の大手自動車部品メーカー。[[フォード・モーター]]社に電子機器を納入すである企業として設立され、1965年にThompson Ramo WooldridgeからTRW Incorporatedに社名を変更した。
[[メインフレーム]]、[[人工衛星]]、[[アビオニクス]]製造など、一時は多くの事業分野があったが、[[格付け機関]]事業が[[1996年]]にスピンオフしてExperianに、ルーカスディーゼルシステムは[[2000年]]に[[デルファイ]]と合併してデルファイディーゼルシステムとなり、また、著名であった防衛関連部門も、[[2002年]][[12月12日]]に[[ノースロップ・グラマン]]社に売却<ref>[http://www.northropgrumman.com/heritage/index.html#2002 Northrop Grumman TRW Heritage webpage]</ref>され、現在はノースロップ・グラマン社のほか、[[BAEシステムズ]]社と[[ジェネラル・ダイナミックス]]社の一部となった。その結果、現在のTRWは本業の自動車部品製造に集中している。
== 歴史 ==
源流は[[19011900年]]設立の'''クリーブランド・キャップ・スクリュー社'''(''Cleveland Cap Screw Company'' )で、まも1905年には'''スチール・プロダクツ'''(''Steel Products'' )となくり、1923年に'''トンプソン・プロダクツ'''(''Thompson Products'' )を設立して交換部品事業になっ参入した。[[1958年]]トンプソンは'''ラモ・ウールドリッジ'''(''Ramo-Wooldridge Corporation'' )と合併した。(後の[[Simon Ramo]] と [[Dean Wooldridge]]である)名前は '''トンプソン・ラモ・ウールドリッジ'''(''Thompson Ramo -Wooldridge'' Inc.、''',短縮して TRW Incであった。[[1965年]]のこ''')とである。[[1977年]]には [[ESL Inc.]]がTRWによなって買収された。事業はハイテクデータ通信の分野で業容を拡大した。
TRW Inc.は初期のころから積極的にミサイルの開発や宇宙船の開発に取り組んできた。み、[[パイオニア10号]]や[[パイオニア11号は30年]]の製造にも関わたって地球に情報を送ってきた。TRW Incも同様にシステムエンジニアリングの先駆者であいる。
TRWはエアバッグを1980年代に生産した会社のひとつである。しかし、が[[1990年]]と91[[1991年]]に[[フォード・モーター]]によってリコールの対象となった。同時に1970年代に生産されたブレーキライナーに含まれるアスベストの問題も抱えている。
[[1999年]]、イギリスの航空と自動車部品メーカーのルーカス・バリティ(''Lucas Varity'' )を買収して自動車事業の規模は2倍になったが風向きは困難だった。
== 脚注 ==
== 参考文献 ==
* [[Davis Dyer]], ''TRW: Pioneering Technology and Innovations since 1900'' ([[Winthrop Library]], 1998)
== 外部リンク ==
* [http://www.trw.com TRW Automotive公式サイト]
* [http://www.conekt.net TRW Conekt Research, Test and Development website]
*[http://www.northropgrumman.com/ Northrop Grumman Corporation.]
*[http://www.goodrich.com/ Goodrich Corporation.]
[[Category{{DEFAULTSORT:自動車部品サプライヤー|ていあるたふりゆ]]}}
[[Category:アメリカ合衆国の自動車部品サプライヤー]]
[[de:TRW (Unternehmen)]]
|