削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
4行目:
商品と仕入先と販売先とのすべてが存在しないと商業は成り立たず、社会の変化に対応しなければならないものである。更に商業でも同じ地域(もしくは経済圏・文化圏)の内部での分業に基づいて行われる例と異なる地域の間で行われる例(遠隔地交易/遠隔地商業)に分ける場合がある。
 
同じ地域内で行われる取引の場合、相互に使われる[[言語]]・交換手段(貨幣など)が一致する場合が多く問題は少ないが互いの言語・交換手段の違う相手間では[[コミュニケーション]]を取ることが困難であった。そのため、最も古い形式では[[沈黙交易]]と呼ばれる手段が取られていたと考えられている。やがて、同じ地域間での取引と同じような[[対面交易]]が始まると、両者間を仲介するための仲買業者や[[問屋]]、異なる体系の貨幣を交換([[両替]])する[[両替商]]などが登場するようになった。
 
現代の日本において、[[第三次産業]]の一つに位置付けられる。[[卸売業]]、[[小売業]]、[[飲食店]]などを含んでいる
 
== 語源 ==