「ラウス・フルビッツの安定判別法」の版間の差分
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[[1874年]]に[[エドワード・ラウス|ラウス]]は、次の特性方程式
: <math> a_0 s^n + a_1 s^{n-1} + a_2 s^{n-2} + \cdots + a_{n-1}s + a_n = 0 </math>
の係数 <math> a_0,~ a_1,~ a_2,~\cdots,~ a_n </math> から簡単な計算で導出される数列を作ったとき、この数列の符号が不安定根の存在を明らかにすることを示した。
上式の係数を次のような配列（ラウス配列）に並べる。
: <math>
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