「コングロマリット」の版間の差分

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== 複合企業体としてのコングロマリット ==
[[工業]]、[[金融業]]、[[放送]]・[[通信]]など、通常ならば業務関係のある会社と[[合併]]したりするのだが、事業部を[[子会社]]化、または業務の内容において直接の関係を持っていない企業の買収などによって、全く異なる業種に多数参入し[[企業グループ]]として特異な[[シナジー効果]]を発揮する企業形態の一つが'''コングロマリット'''である。
コングロマリットは、異業種間同士の相乗効果によりグループ全体の活性化(一部では、[[株価]]や企業資産の吊り上げといった思惑も込められた)が期待され、[[1960年代]]の[[アメリカ合衆国]]で盛んに行われた。