「カール・メイセック」の版間の差分

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===ロボテックシリーズとハーモニーゴールド社===
メイセック は1985年に[[ロボテック]](制作:[[ハーモニーゴールド]])のプロデューサー兼ストーリー・エディターとしての仕事が目立った。流暢でなかったと評されたこのアニメは、北米を含む全世界でのアニメファンダムに火をつけた作品のひとつであるとされている。
メイセック はロボテックの続編''[[:en:Robotech II: The Sentinels]]''を作る予定だったが、多く諸事情circumstancesがあったため未完に終わった。
ハーモニーゴールド在籍時、 Macekは[[:en:Captain Harlock and the Queen of a Thousand Years]] ([[宇宙海賊キャプテンハーロック]]と[[新竹取物語 1000年女王]]のストーリーを合わせたもの)を制作した<ref>[http://robotech.com/news/viewarticle.php?id=22 Carl Macek Fan Interview (Part 3)]</ref><ref>[http://robotech.com/news/viewarticle.php?id=17 Carl Macek Fan Interview (Part 2)]</ref>。
 
=== 近年 ===
1988年、[[:en:Jerry Beck]] とともに[[ストリームライン・ピクチャーズ]] を設立。ロボテックで一緒に仕事をした [[スティーブ・クレイマー]], [[トム・ワイナー]], [[:en:Greg Snegoff]] 、 [[:en:Ardwight Chamberlain]]と言ったベテラン声優を引き連れた。
ストリームラインは日本のアニメの輸入に成功した会社の一つとなった。 ストリームラインの代表作には [[レンズマン]], [[ロボットカーニバル]],[[帝都物語]], [[ゴキブリたちの黄昏]], [[クライング フリーマン]], [[妖獣都市# アニメ映画|妖獣都市]]があげられ、[[天空の城ラピュタ]],[[北斗の拳]]、[[AKIRA]]、[[ルパン三世 カリオストロの城]], [[ルパン三世 ルパンVS複製人間]]の英語版でも功をなした。
1993年, ストリームラインは [[オライオン・ピクチャーズ]]を通して自身の作品を配信し、オライオン・ピクチャーズがMGMに買収されるまで続いた。いずれの会社も現在はほかの会社の子会社などになっている。2000年から2005年までは[[ADVフィルム]]の取締役を勤めた。
 
現在は[[ビズメディア]]の [[BLEACH (アニメ)|BLEACH]]の英語版スクリプト脚本を書いたり、 [[ロボテック・シャドウ・クロニクル]]においてハーモニーゴールド社の相談役を行っている。
 
==アニメ業界での伝説における影響==
メイセック は、第2-3次ジャパ日本アニメファンダムにおいて最も議論を呼んだ人物である。多くの人々は、彼が日本国外における日本のアニメのパイオニアだと考えている。ストリームライン・ピクチャーズによる [[吹き替え]]作品はケーブルテレビ放送だけでなくホームビデオの形で海外に入ってきた。年月をてもdetractorsとproponentsの間での影響彼に大きい賛否両論ある
 
===アニメ業界での功罪===
アニメファンダムにおいてメイセックに対するネガティブ否定的な意見があるのは、彼が日本のアニメを大幅にえてまったことが多々あったからである。特に『ロボテック』は関連性のない『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』を同じ話としてつなげてしまった。また、他の作品でも彼は"ethnic gestures"な点を除くために脚本を大きく変えてしまった。
初期作編と比べても、アニメの民族性は北米のファンに受け入れつつある。
このような理由からアニメファンダムによっては彼を[http://groups-beta.google.com/groups?q=Carl+Macek+antichrist the Antichrist]と呼ぶ。
[[聖戦士ダンバイン]]の吹き替えにおいても彼は脚本の改編を行ったため、多くのファンから批判や議論が起こるようになった。
 
メイセックとストリームラインは、吹き替えを施したアニメだけを販売し、そのような販売を行った唯一の大手販売業者であり続けている。彼はアニメが一般的な視聴者に受け入れられることが重要だと信じ、アニメの吹き替えは重要だとしている。マニアックなアニメファンダムで大きな影響力を持つ人々は、字幕入りのアニメのみを視聴し、多くのストリームライン製の作品をボイコットしてきた。ストリームラインはのちに AKIRAのサブタイトルしたホームビデオとロボテックの3つのオリジナルシリーズを基にしたホームビデオをリリースした。これらのビデオで、ストリームラインは独立系企業として字幕入りの作品のリリースだけを行うとされた。欧米の視聴者に受け入れられるように脚本を改変する行為は「massacre」(虐殺)になぞらえて「macekre」という名がついた。
メイセックと Streamlineは、吹き替えを施したアニメだけを販売し、 remains the only major anime distributor ever to do so。
彼はアニメがgeneral audienceをreachすることが重要だと信じ、アニメの吹き替えは重要だとしている。
ハードコアなアニメファンダムにおけるsignificant portionは、排他的にサブタイトルされたアニメを監視し、多くのストリームライン製の作品をボイコットしてきた。
ストリームラインはのちに AKIRAのサブタイトルしたホームビデオとロボテックの3つのオリジナルシリーズを基にしたホームビデオをリリースした。これらのビデオで、ストリームラインは独立系企業としてサブタイトルした作品のリリースだけを行うとされた。
欧米の視聴者に受け入れられるように脚本を改変する行為は "macekre"という名がついた。
 
 
== 参加作品 ==
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==脚注==
{{reflist}}
<references/>
 
==外部リンク==
*{{imdb name|id=0532146|name=Carl Macek}}
*[http://www.animenewsnetwork.com/encyclopedia/people.php?id=3952 Carl Macek] [[Anime News Network]] Encyclopediaより
*[http://www.carlmacek.com/ CarlMacek.com]
 
{{DEFAULTSORT:めいせつくかある}}
[[Category:アメリカ合衆国の脚本家]]
[[Category:アニメの脚本家]]
[[Category:1951年生]]
[[Category:アニメプロデューサー]]
{{DEFAULTSORT:めいせつくかある}}
[[Category:音響監督]]
 
[[en:Carl Macek]]
[[sr:Карл Мацек]]