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アメリカ合衆国南西部は全米で最も急成長を遂げている地域である。南西部最大の都市は全米第2の都市[[ロサンゼルス]]である。狭義の南西部の中心都市として考えられることの多い[[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]は全米第6位の人口を抱え、その都市圏にはアリゾナ州の総人口の約7割が集中する。[[ラスベガス]]などこの地域の多くの都市においては、[[1990年]]から[[2000年]]にかけての10年間において、全米で最も人口の成長率が高かった。またこの地域には[[メサ (アリゾナ州)|メサ]]、[[アーリントン (テキサス州)|アーリントン]]、[[リバーサイド (カリフォルニア州)|リバーサイド]]など、ブーンバーブ([[w:Boomburb|boomburb]])と呼ばれる大型[[衛星都市]]も数多く存在する。そのいくつかは[[ミネアポリス]]、[[セントルイス]]、[[シンシナティ (オハイオ州)|シンシナティ]]といった、他地域の地方中枢都市をしのぐ規模である。しかしこの地域の人口密度は総じて低い。ロサンゼルス、フェニックス、ラスベガス、[[アルバカーキ]]のような都市も、北部・東部の諸都市とは異なり、広い市域に[[スプロール現象|スプロール]]するように発展しているため、その人口密度はあまり高くない。
 
この地域では[[ヒスパニック]]系や[[ネイティブ・アメリカン]]の人口比率が高く、他地域に比べ民族の多様性に富んでいる。[[アメリカ=メキシコ国境]]の近くでは、[[スペイン語]]を第1言語とする住民も多い。またニューメキシコ州の[[州都]][[サンタフェ (ニューメキシコ州)|サンタフェ]]や州北部の[[プエブロ]]の町[[タオス (ニューメキシコ州)|タオス]]などには、ネイティブ・アメリカンの文化が色濃く残っている。南西部の伝統的な食文化としては、西テキサスでポピュラーな[[テクス・メクス料理]]や、ニューメキシコ州の[[サンタフェ (ニューメキシコ州)#料理|サンタフェ料理]](ニューメキシコ料理)などが挙げられる。スペイン語に由来する地名も多く、住民のほとんどがヒスパニックの市町村はスペイン語で読み、英語話者が多く住み着いた地域は英語読みに変えられている(例:[[ロサンゼルス]]、[[サンジャシント]])。また、[[サンノゼ (カリフォルニア州)|サンノゼ]]のように、英語なまりのスペイン語読みの音韻変化の結果変則的な読みになった地名もある。
 
== 関連項目 ==
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