「小泉今日治」の版間の差分

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;陣形システム:ロマンシング サ・ガ2
:従来の陣形とは攻防比率が変化するだけの物だったが、ロマサガ2で陣形によって特殊な効果が発生するように発案された。このシステムはロマサガ3の『コマンダーモード』やミンサガの『陣』に発展して受け継がれている。
 
;コマンダーモード:ロマンシング サ・ガ3
:主人公は戦闘に参加せず、指揮官として後列から指示を出し、他のパーティメンバーがオートで戦闘を行うシステム。このモードでしか繰り出せない強力な技も存在する。
 
;チームシステム:サガ フロンティア
:最大15人のパーティメンバーを最大3チームに編成するシステム。従来の編成ではCD読み込みのストレスが生まれる対策からと思われる。
 
;連携システム:サガ フロンティア以降の作品すべて。
:法則によって技や術が連携していくシステム。敵に与えるダメージの計算式が、通常に単独攻撃するよりも数倍に跳ね上がるのがプレイヤーの快感を生み出している。繋がった技の順番で連携名が面白く変化する楽しさも特徴。アンリミテッド:サガのみ全ての術と技が連携可能だが、リールシステムの関係上狙った連携を出す事が難しい。
 
;ロールシステム:サガ フロンティア2
:キャラクターに役割を演じさせる(ロール)システム。戦闘において通常より補正がつく。
 
;アニマシステム:サガ フロンティア2
:装備やフィールドに存在するアニマ(霊力)の力を引き出して術を使うシステム。フィールドの自然を簡易的な術としても使えるが、性能は完全に戦力外である。
 
;ツールシステム:サガ フロンティア2
:装備やアイテムの事。鋼や鉄製品を除きアニマの属性の力が宿っている。壊すことでチップになり、金との換金やツールの開発、金を渡せない別キャラクターへ渡す事ができる。防具以外は基本的に消耗品だが、永遠に不滅の物はクヴェルと呼ばれる。
 
;デュエルシステム:サガ フロンティア2
:戦闘をタイマン(1対1形式)で行うバトル。コマンドを繋げて技等を作る一人連携システム。本人曰く「自由度がでるはずが、残骸のようになってしまった」との事で、アンサガの連携にその構想の片鱗が見える。
 
;ヒストリーチョイス:サガ フロンティア2
:歴史のエピソードを自由にチョイスして進める、新機軸の[[フリーシナリオシステム]]。これも本人曰く構想通りに行かずとの事。大河的な歴史の中から任意のイベントを選び、プレーヤーがアイテム収集や技術開発をしていく自由度が醍醐味だが、キャラを自由に育てられず、時と場所を越えてアイテムや技術を共有できる原理も不明で、イベント内容も選ぶまで不明かつ1周目では自由に選べない事から、システムを生かしきれていない面がある。シナリオスキップ機能付のストーリーゲームとしては秀逸といえる。
 
;スキルパネル:アンリミテッド:サガ
:同ゲームの成長システム。六角形に並べられた7枚のパネル枠の中にLV5までのアビリティをセットし、並べ方で能力値が上昇下降する。自由に役を並べる戦略性がポイントだが、強制的にパネルの変更を迫られたり追加パネルにランダム要素が大きい。
 
;マップアビリティ:アンリミテッド:サガ  ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
:所有するスキルを利用して宝箱やフィールドの仕掛けを解くシステム。リールによる判定をなくしミンストレルソングに継承された。
 
;改造システム:アンリミテッド:サガ  ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
:消耗品である武器を素材で補強し強化・弱体するシステム。素材同士を合成する事で突然変異を起こすこともできる。ミンストレルソングでは補強素材が適材なら使い込む事で武器が進化するというシンプルなアレンジで継承された。
 
;流通システム:アンリミテッド:サガ  ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
:プレイヤーの冒険や売買で商品の流通が変化するシステム。ミンストレルソングでは3つの各商社を使い込む事でそれぞれ増えていく簡単な物になった。薬草は薬局に売ることで薬品の流通が良くなる。