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[[テレビ]]・[[ラジオ]]などの[[プログラム|番組]]を、その地域以外で放送する場合に[[伝達手段]]が必要となり、[[専用線]]や無線中継、[[通信衛星]]などを用いて伝送する。主に同時に放送される場合に使われるが、受け手側で録画・録音して時差放送される場合もある。テレビの場合、[[マイクロ波]]を伝送手段として使うために[[マイクロネット]]とも呼ばれる。他にテープ媒体を使って物理的に送付する'''[[テープネット]]'''がある。
放送黎明期、特にテレビにおいてはラインネットの設備自体が限られており、テープネットによるものが多かった。さらに送り手が複数あっても、地方単位で伝送設備が一系統しかなく、その地方での生ネット番組は同じ編成になる場合が多かった。テレビネットワークの加盟組織が、[[
テレビのラインネットは、前述のマイクロ波による無線伝送が主流であったが2007年6月4日深夜をもって運用を終了し、現在はメタルケーブルに比べ伝送情報量が飛躍的に多い[[光通信|光ファイバー]]による専用線が主流となっている。
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