「1 E19 s 以上」の版間の差分

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* 10<sup>19</sup> 年 -- 恒星が[[銀河]]から飛び出すまでの時間。2つの恒星が十分に近い距離まで近づく近接遭遇を起こすと、星同士の間で軌道運動のエネルギーが交換され、より質量の小さい星の方がエネルギーを得る傾向がある。このような遭遇を繰り返すことで、低質量の星が銀河の重力場を飛び出せるほどのエネルギーを得ることがある。
* 10<sup>20</sup> 年 -- [[重力波 (相対論)|重力波]]の放射により、星の軌道が壊れるまでの時間。加速度運動を行う荷電粒子が[[電磁波]]を放射するのと同様に、加速度運動する物体は重力波を放射してエネルギーを失うことが知られている。しかし通常の恒星の運動程度の加速度で放射される重力波は非常に弱いものである。よってこの過程で恒星の軌道が完全に壊れるにはこの程度の時間が必要となる。
* 10<sup>30</sup> 年 -- 銀河を構成する全ての星が銀河中心の大質量[[ブラックホール]]にみ込まれるまでの時間。銀河中心に存在する大質量ブラックホールの質量消費率は約10<sup>-4</sup>~10<sup>-3</sup>太陽質量/年の程度と見積もられている。よってこの割合で典型的な銀河の質量(10<sup>11</sup>太陽質量)をみ込むまでの大まかな時間スケールはこの程度になる。
* 10<sup>36</sup> 年 -- [[陽子]]が崩壊するまでの時間([[大統一理論]]が正しい場合)。
* 10<sup>67</sup> 年 -- 1太陽質量の[[ブラックホール]]が[[ホーキング輻射]]によって蒸発するまでの時間
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