「第二次共産党 (日本)」の版間の差分

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;その後の党再建運動
党崩壊以後、これ以前にソ連に亡命していた[[野坂参三]]・[[山本懸蔵]]による「[[日本の共産主義者へのてがみ]]」に基づき、いくつかの再建の動きがあったが、いずれも指導部再建に至る前に検挙により壊滅した。党組織の完全な壊滅は、戦後共産党(あるいは「第三次共産党」)における、[[徳田球一]]・[[志賀義雄]]・[[宮本顕治]]ら「獄中非転向組」の権威を必要以上に高める結果になった。
 
==関連文献==
*神田文人 「日本共産党」 『[[国史大辞典 (昭和時代)|国史大辞典]]』(第11巻) [[吉川弘文館]]、[[1991年]]
*岡本宏 「日本共産党」 『日本史大事典』(第5巻) [[平凡社]]、[[1993年]]
*神田文人 「日本共産党」 『日本歴史大事典』(第3巻) [[小学館]]、[[2001年]]
 
==関連項目==