「Major League Baseball」の版間の差分

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フジテレビのMLB中継の歴史は古く、まだ大リーグと呼ばれていた1970年代にはいち早く開始していた。当時は現在のような日本人選手の活躍こそなかったものの、[[1977年のワールドシリーズ]]で[[ニューヨーク・ヤンキース]]の[[レジー・ジャクソン]]が3打席連続本塁打を決める快挙が日本でもニュースとして報道された。加えて1978年には[[ビッグレッドマシン]]で黄金期を築いた[[シンシナティ・レッズ]]の親善試合での来日が決定していた事で大リーグブームが起こった。同年、フジテレビは日本で初めて大リーグのレギュラー放送を開始した。当初は「'''アメリカ大リーグアワー'''」と題して日曜日の午後と月曜日の20時に録画中継で放送していた。
 
その後大リーグブームが去ると放送終了となるが、[[野茂英雄]]を皮切りに日本人選手が次々と太平洋を渡るとMLB人気が再燃し、[[1999年]]には[[電通]]から[[日本放送協会|NHK]]・[[東京放送TBSテレビ|TBS]]などと共同で放映権を獲得。MLB中継を再開した。
 
[[2000年]]に[[BSフジ]]が開局してからは、主にBSで日本人選手が出場予定の試合を中継しており、注目カードは地上波で中継(日本時間土日午前の試合が多い)及びダイジェスト放送される。また、月曜深夜の「[[TRE-SPORT]]」内で月1~2回の割合で「'''ベーブ!MLBダイジェスト'''」も放送。