「刃牙シリーズの登場人物」の版間の差分

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; 本部以蔵(もとべ いぞう) / 本部流[[柔術]] (声:[[小室正幸]])
: 柔術家。どこの流派にも属さず独自に超実践柔術を追求し続ける人物。武術界においてそこそこ知られた人物らしく、多くの空手家を破壊したと言われる。かつて勇次郎と立ち合い、敗れたことから、打倒勇次郎を目指して様々な格闘技と対戦。本部流実戦柔術を開発する。腕を上げ勝算があると見て再び勇次郎に挑み、その打撃を見切るも温存していた「背」の力で逆転される。その後持ち前の知識を活かし、他の格闘家同士の対戦で繰り出される多くの必殺技や奥義の数々を補足説明し始めるようになり、格闘漫画などでは定番の解説役の位置につくようになる。最大トーナメント編では格闘家として舞台に立つものの、力士の金竜山を相手に小指をとるという失策により敗れ、一回戦にて姿を消す。
: ところが死刑囚編において、最凶死刑囚最後の一人・柳龍光と相対し、武器や環境を駆使し圧倒的な強さで粉砕するという事態が発生。その話の掲載時、連載雑誌の目次の作者コメント欄に「本部が強くて何が悪い」との作者によるコメントが寄せられ、<!--作者の発言であり事実。本部理解のためには必要-->実践派格闘家としての能力が再評価された。また、本部が柳龍光を圧倒した理由について作中では「柳が'''武器に依存しすぎたため'''」と語られており、[[日本刀]]・[[分銅鎖|鎖分銅]]<!--作中鎖分銅が縄鏢、流星錘と混同されていますが、使っていたのは一般的な鎖分銅です-->・[[鎌]]など武器を使いながら、精神性の違いを見せ付けた。骨法の堀辺正史がモデル
; マウント斗羽(マウント とば) / [[プロレス]] (声:[[島香裕]])
: 本名は斗羽正平。身長209cm、体重150kg。30年間に渡って第一線で王道プロレスを行い続けている日本プロレス界の象徴。しかしその内実は圧倒的な体力と超一流のテクニックを兼ね備えた実力派の格闘士である。眼力には確かなものを持つ刃牙ですらこの事実は見抜けず、本気を出した斗馬の実力に予想外の苦戦を強いられた。全身の筋肉に血液を流入させ驚異的なパンプアップを図る事ができる。地下闘技場編ではプロレスの強さを証明するために花田を路上で倒して出場。最大トーナメント編ではリザーバー(補欠選手)として出場した。ただその重量から膝など体への負担は限界ぎりぎりで、刃牙戦、烈戦の両方でそこを利用されて敗れている。