「ジーニアス (辞典)」の版間の差分

ジーニアスシリーズのスタートである「'''ジーニアス英和辞典'''」の初版が発売された当時、他社の英和辞典に比べて、[[文法]]と[[語法]]、[[用法]]の説明が充実しているのが「ジーニアス英和辞典」の最大の特徴であるった。特に中学校や高校で学習する1000余語に及ぶ基本英単語に関する用法に関しては、非常に多くページが割かれている。和英辞典ではおり、英和辞典その特徴を生かし後、発売されて他社の英和辞書を引典に大き直すことがないように、日本語の見出しの下に英語の中見出し影響を記述し、その下に語法の解説を載せる「ハイブリッド方式」が与えたとら言われている。

本シリーズの頂点に位置し、イメージリーダーでもある「'''ジーニアス英和辞典'''」は、前述の特徴から中学生以上の学生や教員、実務者など幅広い分野に渡り多くの人々に利用されている。英語の教科の指定辞書として採用している学校も多い。発行部数も約800万部を数え、大修館書店を代表する辞典の一つにもなっている。また、多くの[[電子辞書]]にバンドルされている。

:* ヤングフレッシュジーニアス英和辞典 - [[19911989年]][[124月]]発行。収録語数約3555,000500。ISBN 978-44690410714469041088

:* プラクティカルジーニアス英和辞典 - [[2004年]][[11月]]発行。収録語数約60,000。ISBN 978-4469041682