「キャサリン王女 (ガーゴイルズ)」の版間の差分

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== 人物・来歴 ==
[[ゴライアス (ガーゴイルズ)|ゴライアス]]達が守護するワイバーン城の王女で先代の王亡き後は城の城主を務めていた。過去編のときからすでに母親である妃は故人で父親の王は994年前に死亡。後に[[アンジェラ (ガーゴイルズ)|アンジェラ]]達ガーゴイルの孤児達の養母となる。その冷酷な性格と極度の[[ツンデレ]]が災いしワイバーン城落城の原因を作ってしまっている。守衛をしているガーゴイル達を寛大に扱っていた先代の王と違い過去編では幼少時のときからガーゴイル達を醜い獣として嫌っていた。落城の前日にゴライアスと[[デモーナ]]にも冷酷な台詞を吐きそのことで隊長だけではなくデモーナにも不満を抱かせている。その冷酷な性格のせいか隊長に裏切られ、バイキング族長のヘイコンと組んだ隊長に叔父から身代金をとるために側近のメイガス共々人質にされてしまう。しかし、嫌っていたはずのゴライアスによりヘイコンと隊長の争いで崖から落ちそうになったところを助けられたことによりゴライアスと和解し、後に親友となった。その後ワイバーン城が落城したため城に住んでいた軍人達や住人を叔父の下に移住させ、自分はトムやメイガスやメリーと共に両親が全滅したガーゴイルの卵を安息の地に運ぶために旅に出る。旅の途中である城に滞在することとなり、滞在中にその城で王に対してクーデターを起こした王の甥が王を剣で殺害し、その甥は王は誰かに殺害されたとして国民を騙し、自らが新たなる王となった。王女はガーゴイルの卵を保護する条件としてその新たなる王から自らの妃となるように要求される。妃にならなければ卵を破壊されると脅され王女は仕方なく婚礼を受けようとするが、トムから王を殺害したのは甥だと知らされ結婚を取り止めて王から逃れるために城を逃げ出しアバロン島に向うため再び旅に出る。旅の果てにガーゴイルの子供達を他の人間の目が届かないようにするために[[アバロン島]]に移住した。アバロン島では母親のメリーと離れ離れになったトムの母親代わりを務めた。後にアバロン島で成長したトムと結婚しトムの妻となった。ガーゴイルの子供達の子育て中はアンジェラやガブリエルらにゴライアスを素晴らしさを教えていた。後に現代編で時を越えて現れた親友の[[ゴライアス (ガーゴイルズ)|ゴライアス]]と再会する。現代編のアバロン島では過去編の冷酷な性格とは打って変わって別人のような温厚な老婆となっていた。名台詞は「子供達に手を出すものは許しません!」
 
== 王女の関係者 ==