「典厩寺」の版間の差分

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元は瑠璃光山鶴巣寺と号し[[薬師如来]]を祭っていた。[[永禄]]4年([[1561年]])の川中島の戦いで[[武田信玄]]の弟・武田信繁が当地[[八幡原]]で討ち死にしたことが伝わり、合戦から60年後に初代[[松代藩]]主である[[真田信之]]が、信繁の官職である「[[左馬助]](さまのすけ)」の唐名「[[典厩]]」から寺号を典厩寺と改め、信繁の菩提を弔った。本堂の左手に自然石の墓がある。また同合戦で落命した甲越両軍戦死者の弔魂碑もある。
 
本堂の前には[[閻魔]]堂があり、川中島合戦後300年を記念して造られた閻魔大王像は日本一大きいといわれる。※2丈(約6m)もあり、東洋一大きいと紹介する書籍もある<ref>『城下町 松代』 松代文化財ボランティアの会 /著 ISBN4ISBN 4-434-04454-0 </ref>。
 
境内に建てられた川中島合戦記念館([[1966年]]4月完成)では寺宝60余点を収蔵展示している。
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== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== アクセス ==
* [[東日本旅客鉄道|JR]][[信越本線]][[長野駅]]より[[川中島バス]]で「水沢典厩寺」下車、徒歩8分。
* [[上信越自動車道]][[長野インターチェンジ]]より車で3分。
 
== 関連項目 ==