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公査の背景説明、会員構成について加筆 |
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'''日本ABC協会'''（''Japan Audit Bureau of Circulations''）とは、新聞、雑誌、フリーペーパー等の発行社からの部数報告を公査し、その結果を公表する活動を行う[[社団法人]]。名称ABCはAudit Bureau of Circulations（部数公査機構）の略称。
==活動==
新聞や雑誌など紙媒体のメディアで広告を扱っているものは、広告主に対して、公称部数を誇大に示すことがありがちである。広告主の立場からすれば、誇大な部数を信じて広告を出稿しても、計画された効果が得られないということになる。そこで、第三者機関が広告媒体の発行部数を点検し、より正確な部数を把握しようというのが「公査」の趣旨である。
発行社から報告されている部数について、その妥当性を確認するために新聞社や販売店を訪ねて調査を行う。その結果は、発行社レポートや公査レポートして、会員へ配布されている。▼
▲日本ABC協会は、発行社から報告されている部数について、その妥当性を確認するために新聞社や販売店などを訪ねて調査を行う。その結果は、発行社レポートや公査レポートとして、会員へ配布されている。
新聞76紙、雑誌141誌、専門紙誌26紙誌、フリーペーパー208紙誌の合計451紙誌について、公査を行っている。（2006年3月現在）
会員は、正会員である、新聞発行社63社、雑誌発行社54社、専門紙誌発行社16社、フリーペーパー発行社71社、広告主240社、広告会社213社に加え、賛助会員40団体があり、主に大学や研究機関が名を連ねている。（2008年3月現在<ref>[http://www.jabc.or.jp/sub/kekakuhokoku.pdf 平成１９年度事業報告]</ref>）
==歴史==
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*[[1976年]] - 専門紙誌の公査を開始する。
*[[1981年]] - フリーペーパーの公査を開始する。
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==
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