「恋人よ (1995年のテレビドラマ)」の版間の差分

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*このドラマは主婦を初め20代女性を中心にヒットしたドラマで懐かしさや哀愁を感じさせる演出が話題となり、最終回では高視聴率を獲得する。他にも[[不倫]]や交換恋愛といったトレンディ性溢れる要素もふんだんに盛り込んでいることで主婦層に受けたといえる。
*主人公の愛永が[[神戸市]]出身で、放映同年に発生した[[阪神・淡路大震災]]で、実家であり、父宗市が経営するバーが被災したという描写がある。
*この番組の主題歌であったセリーヌ・ディオンの『TO LOVE YOU MORE』は、{{要出典範囲|洋楽では日本国内で最もヒットした曲であり、その記録は現在も破られていない。}}
*この作品の6年後の2001年、同じ野沢尚脚本の『[[水曜日の情事]]』(フジテレビ系)というドラマの中で、登場人物である小説家の新作に『恋人よ』のストーリーが、一部盛り込まれている。
*本作主演の鈴木保奈美が事実上女優を引退していたことや、主題歌が洋楽であり、権利関係が複雑であることなど様々な理由があり、視聴者からの要望が多数寄せられながらもなかなかソフト化されず、再放送も[[1996年]]夏に1度されただけだったが、[[2004年]]6月に脚本の野沢尚が急死したため、それに対する哀悼の念を込め、翌月、実に8年ぶりに再放送され、その年の11月にはDVD化されることになった。