「パリ万国博覧会 (1878年)」の版間の差分

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[[普仏戦争]]からのフランスの復興を祝って開催され、36ヶ国が参加し会期中に1616万人が来場した。[[ドイツ帝国]]はこの博覧会に招待されなかった唯一の大国となった。
 
トロカデロ庭園を囲むように[[シャイヨー宮]]が建設され、その対岸の[[シャン・ド・マルス公園]]には巨大なパビリオンが建てられた。[[自動車]]、[[アレサンダー・グラハム・ベル]][[電話]]、[[トーマス・エジソン]]の[[蓄音機]]や自動車が出品されるなど当時の各国の発明品が所狭しと並べられたが、一方で植民地から連れてこられた「[[原住民]]」たちを展示する「ネグロ村」(または[[人間動物園]])も設けられている。
 
パリの美術界で[[ジャポニズム]]が沸き起こっていた時期に重なり、日本からの出品は前回に引き続き[[印象派]]絵画に影響を与えた。