「T-28中戦車」の版間の差分
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T-28にはT-35と違い発展性にはいくらか余裕があり、いくつかの改良型、派生型がある。
[[ファイル:T28 parola 4.jpg|thumb|250px|T-28E型。増加装甲が施されていたのがわかる]]
; T-28（1933年型）
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生き残ったT-28はモスクワ防衛戦に参加し、その後[[1943年]]初頭までドイツ軍への反攻作戦に使用された。
=== フィンランド軍による運用 ===
この間[[継続戦争]]においては既に旧式となりながら圧倒的な性能差を持つ[[T-34|T-34-85]]を撃破するなど、戦争後半においてもフィンランド軍の貴重な戦車戦力として使用され続けた。
▲ちなみに、冬戦争時にフィンランド軍は5輌のT-28を捕獲し、[[1951年]]まで自軍の戦車部隊に配備していた。
T-28は多砲塔戦車の中で最も活躍、運用された戦車といえる。▼
▲'''T-28は多砲塔戦車の中で最も活躍、運用された戦車といえる。'''
== 関連項目 ==
* [[多砲塔戦車]]
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