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{{Otheruses|'''楽器のシンセサイザー'''|電子工学のシンセサイザー|周波数シンセサイザ}}
[[ファイル:MinimoogVoyager.jpg|right|250px]]
'''シンセサイザー'''(Synthesizer)とは、一般的には主に[[電子]]的手法により楽音等を合成(synthesize:シンセサイズ)する[[楽器]]「ミュージック・シンセサイザー」の総称。[[電子楽器]]、[[音源]]、と呼ばれる事もある
 
== 歴史 ==
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現在では実際の楽器の音色をサンプリングしたPCM音源が一般的となり、昔ながらの音を合成する楽器というニュアンスは薄れてきている。
 
パーソナルコンピュータが比較的安価な価格になりシステムの安定化が進んできた事で、[[DAW]]環境構築によるソフトウェアシンセサイザというコンピュータ上で動作するシンセサイザーが音楽制作現場ではよく使われるようになっている。
なお、かつてはヤマハEOSシリーズなど[[小室哲哉]]といったアーティストを用いて[[コマーシャル|CM]]が放送されていたことがあったが、現在ではシンセサイザーを紹介するCMは皆無である。
ソフトウェアシンセサイザーは、基本的にこれまでの各方式のシンセサイザーをコンピュータ上に再現したもので、新しい音源方式ではない。ソフトウェアシンセサイザーは利便性が追求され拡張されている面がつよい。
 
 
== 音源方式の種別 ==