「シンセサイザー」の版間の差分

1980年代には[[フェアライトCMI]]やイミュレーター ([[w:en:E-mu Emulator|E-mu Emulator]]) といった、音源自体にデジタル/サンプリング機能を用いる機種が出始め、さらにヤマハからは[[FM音源]]方式の[[ヤマハ・DXシリーズ|DXシリーズ]]がリリースされるなど、多様な音源方式が登場する様になる。
 
1982年には[[MIDI]]規格が誕生した。
それまでシンセサイザーは、各メーカーが独自の方式で各種パラメーター制御を行っていた。そのためシンセサイザー同士を接続した使用には問題が多かった。[[MIDI]]は、複数の[[電子楽器]]を、異なるメーカー間であっても連動して演奏・操作できるようにする事を目的として、日本の電子楽器メーカーが中心となって規格策定が行われはじめた。その後、海外メーカーとも協議・検討がされ、1982年にMIDI規格誕生へと至った。
 
90年代に入ると、実際の楽器の[[音色]]を[[サンプリング]]したPCM音源が一般的となり、昔ながらの音を合成する楽器というニュアンスは薄れていった。
 
2000年以降、[[パーソナルコンピュータ]]が比較的安価になりシステムの安定化が進んできた事で、[[DAW]]環境構築によるソフトウェアシンセサイザーというコンピュータ上で動作するシンセサイザーが音楽制作現場ではよく使用されるようになっ事が増えていった
ソフトウェアシンセサイザーは、基本的にこれまでの各方式のシンセサイザーをコンピュータ上に再現したもので、新しい音源方式ではない。ソフトウェアシンセサイザーでは利便性が追求され拡張されている面がつよい。
 
現在ではコンピュータ上に多くの音源方式がシミュレートされ、手軽に多くのタイプの音源方式にふれられる事から、一時下火となっていたアナログシンセのような音を合成して音色を作成するといったような音作りにも目が向けられるようになっている。
 
== 音源方式の種別 ==
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