「壱番屋」の版間の差分

ココ壱イチ独自の独立システムとして、ブルームシステム（ブルームは花が開くという意味の英語）と呼ばれるものがある。これは創業者の宗次徳二（現・特別顧問）・直美（現・会長）夫妻と共にココ壱イチ立ち上げを手伝った山本庸司（株式会社ワイズ代表取締役）（本来は山本がココ壱の社長に就任するものと周りに思われていた）が、自分は一生カレー屋の親父として生きたいという思いから、宗次から初めて店舗を譲り受けたこと事に始まる。

ブルームシステムの内容として、一定以上のスキル（以下参照）と勤務期間を経た社員に与えられる権利であり、全国にあるココ壱イチ店舗のうち、約6割がこのブルームシステムによって独立したオーナーによって、運営されている。この際オーナーに対してココ壱イチ本部とのロイヤリティーなどの金銭的やり取りは一切生じないところ所にココ壱イチの独自性がある。さら更に、この独立したオーナーの店に勤め、オーナーおよ及び、本部から認められると、このオーナー店から独立すること事も出来る。しかしながら、ココ壱イチブランドを守るため、本部より巡回している姿がたびたび見られる。また、上記にある、一定以上のスキルとは、一般の客でもわ分かるようになっている。というのもて、各従業員の着用している名札の色がそれである。

具体的には、

* 銀 - 今従事している店舗の運営を任せること事が出来る。（独立するためには銀以上の資格が必要）