「必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜」の版間の差分

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正月番組らしく『[[:en:7th Cavalry Regiment (United States)|第7騎兵隊]]』の戦いと『[[水滸伝|天保水滸伝]]』の物語を織り交ぜて必殺風にアレンジされている。番組の冒頭で[[藤田まこと]]と[[山田五十鈴]]が[[浪曲]]を披露している。西部劇の部分は[[栃木県]]の[[ウェスタン村]]で撮影が行われた。
 
 [[下総]](現在の千葉県)に巣食うヤクザの抗争に巻き込まれた百姓一家のお松は母を殺され娘お鹿と共に仕事人に頼んで恨みを晴らそうと江戸にやって来る。この親子と縁があったおりくは主水と加代に助勢を求める。様子を覗ってた組紐屋の竜、花屋の政は主水達に猜疑心を持っていたが今回のみチームを組む事承諾。
 
 しかし依頼人であるお松一家はお鹿、夫、息子も全てヤクザの親分である笹川の繁蔵の刺客により殺されてしまう。この一家と親密だった次郎衛門も仕事に加わる事を決心し、ヤクザの本拠に利根川に伝って向かう。主水、加代、竜、政、順之助、次郎衛門を乗せた船はトンネルに差掛るがこの日は皆既日食だった。この異常な現象の先のトンネルを抜けると・・・・・そこは西部時代のアメリカだった!!