「セグンド・カスティージョ」の版間の差分

|出身地=[[サン・ロレンソ (エクアドル)|サン・ロレンソ]]

'''セグンド・アレハンドロ・カスティージョ・ナザレノ'''('''Segundo Alejandro Castillo Nazareno'''、[[1982年]][[5月15日]] - ）は、[[エクアドル]]、[[エスメラルダス州]]、[[サン・ロレンソ (エクアドル)|サン・ロレンソ]]出身の[[サッカー|サッカー選手]]。ポジションは[[ミッドフィールダー|MF]]。<br />

2000年に、エクアドル1部プロサッカーリーグ[[セリエA (エクアドル)|セリエA]]に所属、する[[CDエスポリ]]に加入し、フットボールキャリアをスタート。3年間在籍し、66試合に出場し11ゴールをマークした。2003年には、同国リーグの強豪クラブ[[CDエル・ナシオナル|ナシオナル・キト]]へ移籍。2005年と2006年の連覇に大きく貢献した。その活躍が認められ、2006年8月に[[セルビア]]の強豪クラブ[[レッドスター・ベオグラード]]から2年契約のオファーが届き、移籍を決断する。

そして2008年8月、長年エバートンの中盤を支えてきた[[リー・カーズリー]]の後釜として[[エバートンFC]]に加入した。契約は082008-09シーズン終了までのローン移籍。エバートンでの初出場は2008年9月14日の[[ストーク・シティFC]]戦。同期入団の[[マルアン・フェライニ]]と共にデビューした。初ゴールは、デビュー2戦目の[[スタンダール・リエージュ]]戦（2008年9月18日、[[UEFAカップ]]）。前半37分に約23メートルから強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

攻撃志向を持ち、得点感覚に優れた[[センター・ハーフ|セントラル・ミッドフィルダー]]。強靭なフィジカルを生かしたハードワークで中盤を締め、意外性のあるパスを繰り出し攻撃にも絡む。最大の武器はヘディングで、177cmと長身ではないものの脅威のジャンプ力で制空権を手にする。しかし入団1年目のせいか、未だにプレミアのスピードにはついていけず、ミスを犯す場面が目立つ。

* {{flagicon|Ecuador}} [[CDエスポリ]] 2000-032003

* {{flagicon|Ecuador}} [[CDエル・ナシオナル|ナシオナル・キト]] 2003-062006

*: →{{flagicon|England}} [[エヴァートンFC]](loan) 2008-2009