「言語的相対論」の版間の差分

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ウォーフの理論が批判されるのは、ウォーフが「言語が思考を決定付ける」と主張していると見なされているからであろう。しかし、ウォーフ自身は「言語は認識に影響を与える思考の'''習性'''を提供する」としか述べていない。
 
その正当性の議論は別にして、言語的相対論は言語学以外で具体的な応用を生んでいる。[[ダグラス・エンゲルバート]]はこの理論の影響もあって、[[ハイパーテキスト]]、[[グラフィカルユーザインターフェース]]、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]など様々なものを発明した。ヘルダーが『近代ドイツ文学断想』(1766年)で、諸言語をそれぞれの固有の文化生活を形成する力の一つとして見なしている
 
 ドイツ語圏ではヨハン・ゴットフリート・ヘルダーがその『近代ドイツ文学断想Fragmente über die neuere deutsche Literatur』(1766年)で既に、諸言語をそれぞれの固有の文化生活を形成する力の一つとして見なしているが、言語的相対論のスタンスである。
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