「陸上無線技術士」の版間の差分

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*名称の類似した資格である、陸上特殊無線技士と混同されやすい。
*一般的に試験のレベルは大学の[[電気工学]]関係学科の卒業程度と言われるが、第一級陸上無線技術士の出題範囲、出題傾向は他の大学卒業程度の無線従事者国家試験とかなり異なっており、無線工学A、無線工学Bの実質的な難易度は最高とされている。
*規定の実務経験(第二資格おける実務期間も含まれる通算可能)により、第一級は高等学校教諭1種(工業)、中学校教諭2種(職業)の[[教育職員免許状|普通免許状]]が、第二級は[[助教諭]]の[[教育職員免許状#臨時免許状|臨時免許状]]を取得することができる(根拠法は[[教育職員免許法#関係法令等|教育職員免許法施行法]]、手続き・制度は[[教育職員検定]]を参照)。
*各級無線通信士、[[職業訓練指導員 (電子科)]]、[[電気通信主任技術者]]、[[電気通信設備工事担任者|工事担任者]]試験、[[技術士]]1次試験(第一級)など多くの資格試験で科目免除が受けられることが、この資格の難易度を示す目安となっている。
*[[海上自衛隊]]の[[技術海曹]]採用試験(資格保有者を対象とした採用試験)では、第一級保有者は一等[[下士官#自衛隊|海曹]]、第二級保有者は二等海曹の階級として採用される。