「トロンボテスト」の版間の差分

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欧州のスカンジナビア地方(ノルウェイ、スウェーデン、フィンランド)、ベネルクス三国(ベルギー、ルクセンブルク、オランダ)、オーストリア、ロシアでは、Owren-Type PT 試薬というトロンボテストの変法がもっぱら普及している。これは、ウシTFあるいはウサギTFにバリウム吸着血漿とカルシウムを加えた”複合凝固因子測定試薬”であり、我が国のトロンボテストあるいは複合因子試薬と同じ測定原理に基づく。フィンランドのHorstiらが北欧での普及点やトロンボテスト(TT)測定による抗凝固療法のモニタリングに適しているという臨床論文が近年でも報告がなされている。
 
 
== 関連項目 ==